アマゴルファー貴

日々練習に明け暮れるアマゴルファーの記録。

3歩進んで2歩下がる

100って一度切れると案外次からはすんなりと切れたりするものです。

何となく切る感覚というか切り方が分かってくるって感じです。

ここはダブルボギーを覚悟してそれ以上は絶対に打たない様にしよう…などと考える余裕が生まれてくる感じです。

 

でも、この頃だとまだまだ技術的なものが追い付いていないので、また103とかに戻ってしまったりもします。

グリーン周りで無駄な1打を叩いているのは自分でも分かっているんですが、どうしても練習場に行くとミドルアイアンやドライバーなどを打ってしまうのもこの頃です。
捕まった球が打てる様になってきて楽しいので打ってしまうんですよね、どうしても。

なので、ショットそのものはまあまあのレベルになってくるのですが、最後の詰めでスコアを作れないのが続きます。

そんなこんなしているうちに、一番短いアプローチ、カラー付近からの寄せワンを取れる打ち方を身につける事ができてあたりからショートゲームが劇的に上手くなってきました。

 

それはヒールを少し浮かしてパターの様に垂直に立ててパターの様に打つ方法。
それを徹底的に練習してからというもの寄せワンが一気に増えてスコアも一気に安定する様になってきました。
基本的には50度のPINGグライドウェッジで、カラー周りのボールとピンとの距離1:1の丁度真ん中に落として残り半分を転がすというもの。

ピンまで距離がある場合は9番アイアンを使って1:2の位置に落として1/3をキャリー2/3を転がします。

もっと遠い場合は7番くらいまでの番手を使って、この番手では「何:何」というのを自分で見つけておけばいくらでも応用は効きます。
1:1の距離だけど強めの上りだから50度じゃなくて45度のPWにする等です。

慣れてくるとこの打ち方で60ヤードくらいの範囲はカバーできるので、ずっと普通のアプローチショットは使わずにしばらくの間このヒールアップ打法でアプローチを打っていました。