アマゴルファー貴

日々練習に明け暮れるアマゴルファーの記録。

ラウンド経験してからの練習

ラウンドを経験した事から練習する際にもイメージが少し沸く様になりました。

とは言っても真っ直ぐに打つ事だけで必死なので、距離を打ち分けるとかはまだ無理だったのですけどね。

 

この頃から少しギアにも興味が出てきました。

譲ってもらった国産アイアンよりも海外ブランドに興味が出てきたのです。

この辺りはバスフィッシングをやっていた頃のイメージが強いですね。

当時はローカルトーナメントからプロトーナメントにも出ていたのですが、国産の見栄えの良いルアーよりも、パッと見は出来損ないにしか思えない様なアメリカンルアーが凄く釣れるって事を経験上知っていたのです。

まさに道具に対してアメリカ人の考える機能美と合理性ってやつですね。

どのジャンルでも日本人は見た目重視っていう国民性は持っています。
また所有する喜びって部分も強い国民だと思います。

このあたりは本当にバスの時もゴルフの時も同じだと思いました。
バスの時は国産のリアルルアーを使用する人達を尻目に、塗装もメチャクチャ、目の位置なんてズレまくっていて一体どこ狙って書いてんだ?っていうテキトーな作りのアメリカンルアーでバカスカ釣っていた私。

何のルアーで釣ったの?と聞かれて、渋々これでと教えたのにも関わらず、カッコ悪いと言って使わない日本人アングラーは本当にアホだなと思いましたね。

ま、その分自分だけ良い思いをしていたからいいんですけど(^^;

 

ゴルフクラブ選びにもその国民性はある様で、顔が…とか、構えた時の…とか言って、やたらとペラペラでピッカピカのクラブを選択する傾向はある様です。

それで100前後のスコアでは説得力が無い様にも思えるんですけどね…。

ま、そこまで含めて趣味とすれば一つの楽しみ方としては良いのでしょうが。

で、色々と調べて最終的に自分の中で納得して選んだのが「PING」。

何やらお助け機能が満載!って感じが魅力的でした。
そんな訳で自分が初めて買ったアイアンが「G25」。
そして初めて買ったドライバーは「G20」。

ここからずっと歴代のGシリーズばかり使う事になります。

まだ、どの辺りがお助け機能なのかも分からないままに、初めて自分で選んだギアを使っての練習が楽しくて頑張っていたものです。

で、ゴルフを始めてちょうど半年。

G20ドライバー」と「G25アイアン」で初めて100を切る事ができました。

地元では結構難易度の高いと言われているコースで48-48の96。

嬉しかったな~。